ふりむいてよこはま


はてなハイクで毎年恒例となっている横浜オフに初めて参加した。
ハイクでのオフに参加するのは、ハイ婚式以来二度目。
横浜オフではハイ婚式でお会いした方もいらしたり。
勿論、オフでお会いするのが初めましてな方もいらしたり。
でも、皆さん共通して優しくて、適度な距離感で楽しかった。
仲良くフレンドリー、その距離感って意外と大事だったりする。
それが私に心地よい距離感の方ばかり。
 
最初は馬車道駅から洋館の辺りへ。
そこで、少し遅れる方々を待ちつつのんびり。
お絵描きなさる方たちとお絵描きしあったり。
洋館の植物や、景色や、鳥などを眺めて雑談したり。
集合してから少し歩いて、とあるインターナショナルスクールへ。
偶々フェスティバル的な事をやっていたらしく。
どうせなら、お昼はここでーと言う流れに。
ただ、人手が物凄く、メンバーは散り散りに。
それでも何人かで合流してまったりとご飯。
私はチョコチップパウンドケーキとハンバーガー。
どちらも美味しかったなぁ。
ハンバーガーは胡椒が効いてて特に美味しかった。
 
そしてまたバスに乗って三渓園へ。
新宿御苑とはまた違って、純和風(当たり前か)の庭園。
藤の花が綺麗だったり、野良猫がまったりしていたり。
園の前にある休憩所(?)の軒先に居た犬が可愛かった・・・
ゴールデンレトリバーで、兎に角人馴れしていた。
私が触ったら、すぐに「お手」。
そして腹を撫でれとばかりに寝転がって・・・おお・・・
つい、人目も憚らず犬に話し掛けながら触りまくってしまった。
 
この辺りから、私含め皆さんの体力がエンプティー気味に。
段々言葉数が少なくなりつつも、それも気まずくは無く。
1次会最後の場所、赤レンガ倉庫へまたバスで移動。
オクトーバーフェストで〆。
私は運転するのと体質でお酒が飲めないので、水で参加。
でも料理が美味しかったから大満足。
鶏腿肉の燻製は初めて食べたけど、すっごく美味しかった。
 
そして2次会会場へ移動&1次会までの方の為に桜木町駅まで徒歩で。
私は、2次会から参加なさる方でどうしてもお会いしたかった方が
いたので、会場入り口までついて行った。
その方にひと言ご挨拶が出来て私的に大満足。
人と関わる事が最近なんだか億劫になっていたのだけれど
やっぱり人と関わるのって良いなぁとこころから思った一日だった。

こすめとおとな


大人になったら買いたかった化粧品があった。
それは大体資生堂のものだった。
或いは、資生堂系列のアユーラ。
昔のアユーラはパッケージデザインが飛び抜けて素敵だった。
今はフレグランスなどにその面影を見る事が出来る位だけれど。
生命の息吹を感じさせる、蕾をあしらったデザイン。
リップグロスもマニキュアも、どれもうっとりしながら眺めていた。
その時はまだ自分が、化粧品に対して割けるお金があまり無かった。
大人になったら買いたいな、と思っていたらリニューアル。
今の生命樹モチーフも嫌いではない、ないけれど。
あの、何系とカテゴライズし難い美しいパッケージ。
あれを知っているから、どうしても比べてしまう。
 
資生堂は、デザインもそうだけれど主にブランドに対して。
ピエヌプラウディア、ディグニータ、ナチュラルズ。
フリーソウルピカデリーも。
花椿クラブの感謝品なども、そう。
パッケージデザインはもとより、品質がとても良かった。
ナチュラルズのオイルは未だに代替品が見つからない。
(オイルだけは何度かリピートしていた)
「メイク魂に火をつけろ」
この言葉で衝撃的なデビューを果たしたピエヌ
この言葉を、資生堂自身が思い出して欲しい。
切に願う。
 
フレグランスも昔みたいに力を入れてくれてもいいのよ・・・

いやさかのひ


もう1週間が過ぎてしまったけれど。
ハイ婚式に参加してきた。
 
はてなハイクがご縁で結婚なさったお二方をハイクの皆でお祝いする会。
と言う事で、兼ねてからハイクの皆さんにお会いしたかったのと
おめでたい事なので、末席ながら加わってお祝いしたいのとで参加。
 
0次会から参加するので、集合時間より1時間程余裕を見て上京。
だったのだけれど、絶賛迷子になってしまい結局10分程遅刻。
申し訳無し・・・
一目見て私だと解るものを持って行ったので、自己紹介は問題無く。
ハイカーさん達は皆さん気さくで良い方ばかりだった。
0次会の新宿御苑散歩組に参加。
首都のど真ん中とは思えない広大な敷地に、のんびりとした空気。
でも視線を外にやると「摩天楼」な感じの建物があって不思議な空間だった。
(庭園が和風だったりしたのもあると思う)
皆、思い思いにおしゃべりしたり、写真を撮ったり。
 
休憩した後、ハイ婚式の会場へ。
主役のお二人が入場されるまで、あれこれと準備の仕上げをなさる幹事さん達。
その横で、自分の愛犬の写真などを見せてハイパーごじまんタイムの私。
本当に微力ながら準備のお手伝いなどをさせて貰ったりして、いよいよハイ婚式開始。
正確な人数は存じ上げないけれど、本当にたくさんの方が参加なさっていた。
なので、皆さん思い思いに席を移動したり、とどまったり、楽しくおしゃべり。
バイキング形式の料理も凄く美味しかった。
ハイクらしくカラーゲの登場に沸いたり。
 
主役のお二人も、本当にお似合いの可愛らしいご夫婦だった。
ハイクオンライン上も、お祝いのメッセージが沢山。
オフラインのハイ婚式会場では、用意されたスケッチブックがあって
皆さんがそれぞれお祝いの言葉やイラストを書き添えたり。
ハイク軽音部の皆さんのお祝いライブ、ハイカーさんのリアルタイムメイク、
幹事さん渾身のハイ婚の誓い、などなど、本当に盛り沢山。
これもひとえに主役のお二方の人徳だなぁとしみじみ思った。
 
改めて、おめでとうございます。
心からお祝い申し上げます。

ねつ


何の熱かと言うと、野球。
今無性に野球観戦したい。
フォトギャラリーやようつべでキャンプの様子を観ているせいだ。
遣り場の無い野球への熱を持て余すシーズンオフ。
しかし凄い時代ですね。
写真じゃなく、動画まで無料でチェック出来る時代。
ありがとう、ゆーちゅーぶ。
ありがとう、ヤクルトスワローズ
(ようつべに公式チャンネルを開設しています)

こきょう


 
少し前になるけれど、畠山美由紀嬢の新譜を購入した。
彼女のファンになってから・・・もう何年だろう。
10年経つのかしら。
Double Famousの「Souvenir」を知人にお借りしてからだから。
それまでの彼女の歌と詞は、彼女個人の恋愛であったり
幼い頃の追憶であったり、彼女を育ててきた音楽であったり
そういうものに彩られた音楽だった。
それを、彼女の歌声と感性と言うフィルターを通して
私のこころに入って来ていた。
 
今回のアルバムは、事前に知ったタイトルから覚悟をしていた。
今年起きてしまった大震災。
彼女のふるさと気仙沼も大きな被害を受けた。
その経験から生まれたアルバム。
彼女の、生まれ故郷やその土地の人々への愛情は知っていた。
つもりだった。
でも、そんなの「つもり」に過ぎなかったのだと思い知った。
 
こちらが戸惑ってしまうくらいの、愛。
気仙沼へ、東北へ、そして人びとへ。
「愛」としか言えないものが、溢れていた。
全編オリジナルではなく、カヴァーも要所要所に。
それも全て「愛」にあふれた選曲。
希望を込めた歌声。
途中、彼女のポエトリーリーディングがひとつある。
私はそれを聴いて泣いてしまった。
私が生まれ育った場所は全然違うのだけれど、
それでも共通する「ふるさとへの愛」が良く解る。
 
今までの「女性性」から「母性(あるいは父性)」の方へ
大きくシフトチェンジした印象を受けた。
 
私は購入した音源は、大体車のナビHDDに録音して
運転のお供にするのだけれど、これはそう出来ない。
もっとパーソナルな空間でしか聴けないし、聴きたくない。
夜、自室で、ヘッドホンで寝る前に聴きたいな、と思った。
彼女の、ふるさとへの愛を、独り占めしたいと思ってしまった。

ふゆのひ


12月に入ってから、季節が思い出したように冷え込むようになった。
良く考えたら季節なりの気温なのだろうけれど、寒い。
ずっと暖かい気候が続いたからだと言うのもあると思う。
 
そんな中、いつもお世話になっている化粧品屋さんでエステ。
初回お試し価格と言うのがとてもすてきなおねだんだったので。
人に顔をいじってもらうのって何であんなに気持ちよいのだろう。
マッサージを経てマスク、暫く放置。
その時に一瞬本気で寝落ちしかけてしまった。
終わってマスクを取って貰い、また少しマッサージ。
その時、施術してくれた美容部員さんも吃驚する位の効果。
自分でも解るくらい、肌色に透明感&ハリが。
こう言うものを実感する歳になったのか・・・
ともあれ、通常価格でもこの効果ならお安いなーと思う程。
(実際、最低ラインの価格設定にした、との事)
 
冬になると、身体をアレコレメンテナンスする余裕が出て来る。
夏場は暑くてそれどころではなくなる。
とは言え、身体にまでアレコレお金を掛けられる余裕は無い。
なので、「安くてよいもの」で時間を掛けて。
「時間が無ければ金を、金が無ければ時間を」掛けろ。
と言う言葉を見掛けてから、私は断然後者だ。
ドラッグストアで売っている、薬局方のオリブ油。
これで、風呂場から出る直前に全身マッサージ。
その後軽く身体を拭いて水気を切り、然る後ボディクリームを。
これも、基本はドラッグストアで売っている安価のもの。
今は兎に角保湿優先なので、資生堂のUREAと言うやつ。
偶に、奮発して買った香りのよいものを。
 
この作業が苦にならなくなると冬が来たのだなぁと思う。

さんぽ


フト思い立ち、折角買ったキャメラことE-PL1Sを持って散歩。
田舎住まいなので(そしてずっとこの街で暮らしているので)
キャメラをぶら下げて近所を歩くのが気恥ずかしいのですよ。
「うはwww流行りのカメラ女子っすかwwwww」
と自分で突っ込みをいれてしまう、拗らせ過ぎた自意識乙ですよ。
 
今日は冬の始まりを告げるような強風だった事もあり、
近所の公園までの散歩。

桜の木も、あっという間に冬。
ついこの間、この桜の満開の下を歩いた気がするのに。
歳を取ると一年の流れが本当に速い。
 
後は頼まれたお遣いに行ったり、何だり、ラジバンダリ。
親にそろそろ衣替えしろとせっつかれたり。
(何と未だに中途半端にしか衣替えしていない)