こえどであそぶ


少し前になってしまったけど、川越に行って来た。
父の「どこかに行きたい」熱が高ぶっており、その一環で。
私たちが行く少し前にアド街ック天国で特集された事もあるのだろうか、
川越は観光客でごった返していた。
そして寡聞にして存じ上げなかったのですが、芋が有名なんですな。
どのお店も熱いさつま芋推しでした。
焼きおにぎりにしたり、バウムクーヘンにしたり。
勿論さつま芋をそのまま売っていたり。
甘味を銘菓にして売っているお店が多々あり。
川越の街は全体的に甘いかほりに満ちていました。

さつま芋ソフト。
舌触りはシャーベットに近いシャリシャリ感。

どうバカにはおなじみ、水曜どうでしょうの名企画。
対決列島」で大泉先生が買い求めたながーーい麩菓子。
父が喜んで買っていました。美味しかったです。

今時期の限定なのか、ずっとなのかは解りませんが
街の通り沿いを、ずっとこんな風に綺麗な布がはためいておりました。
絶妙に和っぽい色合いで街中に合っていてとても綺麗。
空とのコントラストが素晴らしい。

街のシンボルである、時の鐘。
歴史ある建物でずっと続いているお店も勿論あったし、
リノベーションしてまた新しい魅力を吹き込むお店もあったし、
しんしんと積もって来た歴史と、これから積み上げられる歴史。
どちらも感じられるすてきな街でした。
また機会があったら行ってみたいなぁ。